積善GINZA 純米大吟醸 12本セット 送料無料

新商品

¥ 22,440 税込

商品コード: sake-sekizen2020-daiginjyo-12

店舗: 西飯田酒造

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「善行を積む」という意味の込められたお酒

積善GINZAは長野市善光寺平にある西飯田酒造店の現杜氏が「善行を積む」という意味を込めて製造した『積善』と銀座ミツバチがコラボした商品です。酒米の生産地である大岡の花リンドウの花酵母と、銀座なでしこ会のなでしこの花の酵母、そして杜氏が学生時代に分離に成功したりんごの花酵母を使用しました。
今年の積善GINZAも全量一等米を使用し、非常に良い出来となりました。完成した積善GINZAは松屋銀座をはじめ、銀座の複数店舗にてお取り扱い頂いております。

内容量:720ml 品目:清酒 精米歩合:45% 日本酒度:-5 アルコール度数:15 酸度:1.9 アミノ酸度:0.8 産地(原材料):長野県(大岡産ひとごこち100%) 製造:長野県 メーカー:株式会社西飯田酒造店 企画:農業生産法人株式会社銀座ミツバチ・株式会社西飯田酒造・JAグリーン長野・長野市

通常2〜7日以内の発送
※12本セットは化粧箱は付属しません

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純米大吟醸
純米吟醸
純米酒
純米吟醸 12本セット 送料無料
純米酒 12本セット 送料無料

善行を積むという名前のお酒と銀座のコラボレーション

積善GINZA 銀座にて

銀座:【商品開発】写真は2017年ボトル

積善 GINZAは、長野市善行寺にある西飯田酒造の現杜氏が「善行を積む」という意味を込めて製造したお酒『積善』と銀座がコラボレーションしたお酒です。

酵母には杜氏が学生時代に分離に成功したりんごの花酵母を使用し、香りはバナナ系、味わいは旨味+リンゴ酸で、スッキリと飲み易い、やや甘口のお酒に仕上がっています。

酒米は長野市大岡地区で育った酒米『ひとごこち』を100%使用。稲刈りは、銀座から大勢が参加して行なわれました。また酒米を醸した水は、戸隠から流れる清らかな水を使用しています。戸隠は夏でも冷たい雪解け水が流れ、蕎麦の名所としても名高い地域。その清流と長野生まれの酒米から、長野らしい美味しいお酒が出来上がりました。

銀座から大勢参加して『ひとごこち』の稲刈り、苗植え

積善GINZA ひとごこちの苗植え風景

長野市大岡:【米造り】

五月末、夏のような陽気の長野県。しかし沢の水はひやりとしている。2016年秋、銀座から大勢参加して稲刈りが行われ、収穫された酒米『ひとごこちは』1,000本の積善 GINZAになりました。2017年はより酒造りに関わる為、田植えから参加する事に。炎天下の中、其々が長靴や靴下を泥だらけにしながら、翌年の積善GINZAとなるひとごこちの苗をゆっくりと植えていきました。

長野市大岡は長野市・松本市・上田市のほぼ中央に位置します。芦ノ尻の道祖神や、白馬から北アルプスまで一望できる景観が見事な地区で、現在は人口約1,000人の半数以上を65歳以上が占めます。山々の谷間を縫うように山道が伸び、その周囲には棚田が季節のうつろいに合わせた農村の原風景を描き出します。

田植えの参加者はひとまず、市が用意してくれた極上のきのこ汁と新鮮な山菜の天麩羅で腹ごしらえ。あまりの美味しさに、おかわりする人も現われました。食事の後は美しいあぜを壊さないように気を付けながら田圃の中に。それぞれ苗の塊を持ち、目印のロープに合わせて苗を植えていきます。ほどなく、四アール程の水田にひとごこちの苗が綺麗に並びました。ひとごこちは山田錦に次いで心白の大きくなる酒米で、淡麗で味に幅のあるお酒ができる事で知られています。

田植えの後は、近くの大岡温泉で、北アルプスの絶景を眺めながら皆で汗を流しました。

北アルプスの雪解け水が流れ込む酒蔵で醸される日本酒

積善GINZA 西飯田酒造

篠ノ井小松原:【酒造り】

西飯田酒造店は江戸時代末期から続く造り酒屋です。酒造の中央には酒蔵を横切るように犀川から用水路が引かれ、ほぼ一年中北アルプスの雪解け水が流れ込みます。その犀川の伏流水を汲み上げて『積善』が仕込まれるのです。

積善にはひまわりの花酵母や月下美人の花酵母×ワイン酵母など様々な酵母を使用した複数の種類があり、味わいも甘口のものから超辛口のものまで様々。積善 GINZA には、杜氏が学生時代に分離に成功したりんごの花酵母を使用し、やや甘口で食前酒にぴったりの味わいです。杜氏曰く「飲み易い口当たりで、お酒をあまり飲まない人にもお勧めしたい」との事。ここで言う「花酵母」とは、花の蜜などの糖分に引き寄せられる天然の酵母から酒に適したもののみを分離したもの。西飯田酒造店では地元の農業と結びついた、地元に愛される酒造りが行われています。

2017年5月1日、長野市長自ら銀座に訪れ、JAグリーン長野、西飯田酒造店、銀座ミツバチプロジェクトと共に積善 GINZAのトップセールスを行ないました。2016年から始まった長野と銀座の『ご縁』は1本の商品となって長野市と銀座を繋ぎます。当日は、コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル、松屋銀座本店、銀座料理飲食業組合連合会を回りました。

夏でも冷たい清らかな雪解け水と長野の名産であるりんごから分離した花酵母、そして長野の酒米ひとごこちを使った日本酒『積善 GINZA』は、長野を丸ごと贅沢に味わえる純米大吟醸酒に仕上がりました。